MSFS2020を異次元の世界へ誘うHP Reverb G2 VR Headset 没入感が半端ない!
昨年、Microsoft Flight Simulatorがリリースされ、後にVRに対応するらしい。当時はヒューレット・パッカード製の『HP Reverb G2』というHUDでテストを行っており、これをサポートするというニュースを聞いて、いつかはVRで飛びたいと思ってました。
HUDを購入するなら、『HP Reverb G2』が無難であると考えてきました。
そんな思いから、待ちに待った『HP Reverb G2』は、日本では2021年1月28日に発売が開始され当日に注文して、納入が4月上旬の予定と連絡を受けていましたが、なんと早めの3月31日に届きました。
さっそく、初期設定を行いMSFS2020で飛んでみる。(VR用のMSFS2020の準備;参照)
なんと、YouTubeや言葉では紹介が難しいですが感動ものです。没入感が半端ないです。
これまでの2次元が一挙に3次元、異次元の世界へと変貌します。
もうコックピットに座っているという感覚、見渡す計器やスイッチ、ボタン、そして眼下に広がる風景が立体的に目の前にあります。
ただ、PC性能が強く求められます。私のGPUはRTX3080ですが、これでもグラフィックを中間値くらいに設定しないと動きがスムーズではありません。
高設定を望むならRTX3090以上が必要ですね。そこそこ体験できればいいと考えればRTX3070以上が必要と思われます。
それから、ピント調整が微妙な感じです。眼鏡を付けて使用できませんので、ピントのずれが少し気になります。
そこで、メガネユーザー用のヘッドマウントディスプレイ専用メガネを特注しようと考えていますが、眼科又は眼鏡屋さんに行って4項目ほど検査情報が必要ですね。
2021.4.2【ダイバーズからのコメント】
VR用のHMDは焦点距離がおおよそ2m程度で固定されていますので、近くのものにピントを合わせる必要はありません。ただ、老眼鏡を通して見たときにピントが合うようでしたら同じ度数でVRsatileを作ることは可能らしいです。
このようなことから、老眼の検査項目がないようです。実際に目の位置をずらしたりすると、かなり狭い範囲で見える位置があるようです。
VRを体験をすると、今後のFSの世界はVRが主流になる時代になりますね?
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